廣中 詩織 (Shiori HIRONAKA)
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- 所属
- 京都大学 学術情報メディアセンター 助教(社会情報解析基盤研究部門 大規模データ活用基盤研究分野, 首藤研究室)
- Email
- hironaka 【@】 media.kyoto-u.ac.jp
- 分野
- ソーシャルメディア分析、ネットワーク分析、計算社会科学
- 言語
- Python, JavaScript, Java, ...
ORCID, researchmap
論文・発表
学術雑誌論文(査読あり)
- Taishi Nakai, Akira Sakurai, Shiori Hironaka, Kazuyuki Shudo. A Formulation of the Trilemma in Proof of Work Blockchain. IEEE Access. vol.12, pp.80559-80578, 2024.
- 高本 綺架, 廣中 詩織, 梅村 恭司. 圧縮原理に基づく最大確率分割情報量を用いた作曲者分類. 人工知能学会論文誌. vol.39, no.2, pp.F-NA1_1-10, 2024.
- Shiori Hironaka, Mitsuo Yoshida, Kyoji Umemura. Cross-Country Analysis of User Profiles for Graph-based Location Estimation. IEEE Access. vol.9, pp.168831-168839, 2021.
- 廣中 詩織, 吉田 光男, 梅村 恭司. ソーシャルグラフによる居住地推定のためのユーザプロフィール分析. 人工知能学会論文誌. vol.35, no.1, pp.E-J71_1-10, 2020.
- 廣中 詩織, 吉田 光男, 岡部 正幸, 梅村 恭司.
日本における居住地推定に利用するためのフォロー関係の調査. 人工知能学会論文誌. vol.32, no.1, pp.WII-M_1-11, 2017. 機関リポジトリ(無償公開).
国際会議・ワークショップ(査読あり)
- Shiori Hironaka, Mitsuo Yoshida, Kazuyuki Shudo. Comparing User Activity on X and Mastodon. The 9th International Workshop on Application of Big Data for Computational Social Science (ABCSS 2024), Washington DC, USA, December 15-18, 2024. (to appear)
- Tsuyoshi Hasegawa, Shiori Hironaka, Kazuyuki Shudo. Estimation of Graph Features Based on Random Walks Using Neighbors' Properties. The 25th International Conference on Web Information Systems Engineering (WISE 2024), Doha, Qatar, December 2-5, 2024. arXiv (full version), (to appear)
- Hidemasa Tanaka, Shiori Hironaka, Kazuyuki Shudo. Correlation Analysis of Reward Rate in a DPoS Blockchain. The 4th International Symposium on Fintech and Blockchain Systems (FBS 2024), Copenhagen, Denmark, August 19-22, 2024.
- Hidemasa Tanaka, Shiori Hironaka, Kazuyuki Shudo. Quantitative Analysis of the Reward Rate Disparity Among Delegators in a DPoS Blockchain. The International Conference on Big Data and Smart Computing (BigComp 2024), Bangkok, Thailand, February 18-21, 2024.
- Taishi Nakai, Akira Sakurai, Shiori Hironaka, Kazuyuki Shudo. The Blockchain Trilemma Described by a Formula. The 6th IEEE International Conference on Blockchain (Blockchain 2023), Hainan, China, December 17-21, 2023.
- Masatoshi Ushiba, Shiori Hironaka, Mitsuo Yoshida, Kyoji Umemura. Large-Scale Analysis of Rural-Urban Differences in Geographic Homophily. The 22nd IEEE/WIC International Conference on Web Intelligence and Intelligent Agent Technology (WI 2023), Venice, Italy, October 2023.
- Hayato Oshimo, Shiori Hironaka, Mitsuo Yoshida, Kyoji Umemura. Follower–Followee Ratio Category and User Vector for Analyzing Following Behavior. The 9th International Conference on Advanced Informatics: Concepts, Theory and Applications (ICAICTA 2022), Aichi, Japan, September 28-29, 2022. arXiv.org
- Shiori Hironaka, Mitsuo Yoshida, Kyoji Umemura. Comparison of Indicators of Location Homophily Using Twitter Follow Graph. The 2021 International Conference on Advanced Informatics: Concepts, Theory and Applications (ICAICTA 2021), Online, September 29-30, 2021. arXiv.org
- Shiori Hironaka, Mitsuo Yoshida, Kyoji Umemura. Is User's Centrality Related to Hardness of Location Estimation?. The 11th International Conference on Social Informatics (SocInfo 2019), Doha, Qatar, November 2019.(予稿集なし)
- Shiori Hironaka, Mitsuo Yoshida, Kyoji Umemura. User’s Centrality Analysis for Home Location Estimation. The 4th International Workshop on Application of Big Data for Computational Social Science (ABCSS 2019), Thessaloniki, Greece, October 2019. arXiv.org
- Shiori Hironaka, Kosetsu Tsukuda, Masahiro Hamasaki, Masataka Goto. Collaboration in N-th Order Derivative Creation. Proceedings of the 12th International AAAI Conference on Web and Social Media (ICWSM 2018), pp. 608-611. Stanford, California, June 2018.
- Shiori Hironaka, Mitsuo Yoshida, Kyoji Umemura. Temporal Analysis of Online Social Graph by Home Location. ACM IUI 2018 Workshop : Web Intelligence and Interaction (WII 2018), Tokyo, Japan, March 2018.
- Shiori Hironaka, Mitsuo Yoshida, Kyoji Umemura. Analysis of Home Location Estimation with Iteration on Twitter Following Relationship. The 2016 International Conference on Advanced Informatics: Concepts, Theory and Application (ICAICTA 2016), Penang, Malaysia, August 2016. arXiv.org
国内会議(査読なし)
- 田中 秀昌, 廣中 詩織, 首藤 一幸. DPoSブロックチェーンにおける報酬率に関わる要素の分析. 電子情報通信学会 技術研究報告. vol.123, no.422, IA2023-84, pp.59-65, 2024年3月.
- 廣中 詩織, 林 駆, 吉田 光男, 首藤 一幸. XとMastodonへ投稿されるトピックの比較. 第16回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM 2024), T3-A-2-01, 2024年2月28日-3月1日, 3月4日-5日. ポスター発表, 口頭発表.
- 宮下 陸矢, 廣中 詩織, 首藤 一幸. 局所的な密度の指標として機能するハイパーグラフ向けクラスタ係数. 第16回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM 2024), T3-C-9-03, 2024年2月28日-3月1日, 3月4日-5日. ポスター発表, 口頭発表.
- 長谷川 毅, 廣中 詩織, 首藤 一幸. 隣接ノードの情報を利用するランダムウォークベースのグラフ特徴量推定. 第16回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM 2024), T3-C-9-02, 2024年2月28日-3月1日, 3月4日-5日. ポスター発表, 口頭発表.
- 中井 大志, 櫻井 晶, 廣中 詩織, 首藤 一幸. ブロックチェーントリレンマの数理的定式化. 暗号と情報セキュリティシンポジウム(SCIS 2024), 2024.
- 宮下 陸矢, 廣中 詩織, 首藤 一幸. 同一ハイパーエッジ内の2ノード間関係を反映するクラスタ係数の提案. ネットワーク科学研究会, 2023年12月. ポスター発表.
- 長谷川 毅, 廣中 詩織, 首藤 一幸. 隣接ノードの情報を利用するランダムウォークによるソーシャルネットワークのグラフサンプリング. ネットワーク科学研究会, 2023年12月. ポスター発表.
- 大下 颯斗, 廣中 詩織, 梅村 恭司. 相互フォロー関係に基づくユーザのカテゴリ分類. ARG第19回Webインテリジェンスとインタラクション研究会, pp.15-22, 2023年12月.
- 田中 秀昌, 廣中 詩織, 首藤 一幸. DPoSブロックチェーンにおけるデリゲータごとの報酬格差の定量的分析. 電子情報通信学会 技術研究報告. vol.123, no.NS-272, NS2023-122, pp.68-73, 2023年11月.
- 中井 大志, 櫻井 晶, 廣中 詩織, 首藤 一幸. ブロックチェーントリレンマの数理的記述. 電子情報通信学会 技術研究報告. vol.123, no.IA-193, IA2023-31, pp.123-130, 2023年9月.
- 梅村 恭司, 廣中 詩織, 高本 綺架, 高橋 茶子. ルールマイニングにおける教師なしパラメータバリデーション. 第37回人工知能学会全国大会(JSAI 2023), 2023年6月.
- 細野 湧城, 高本 綺架, 廣中 詩織, 梅村 恭司. 検索結果整理のためのラベルセット選出計算高速化とWikipediaカテゴリからのラベルセット選出. 言語処理学会第29回年次大会(NLP 2023), 2023年3月.
- 高本 綺架, 細野 湧城, 廣中 詩織, 梅村 恭司. ルールマイニングにおける部分正解集合によるパラメータバリデーション. 第15回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM 2023), 2023年3月.
- 鈴木 洸輔, 高本 綺架, 廣中 詩織, 梅村 恭司. モーツァルトとハイドンを対象にした作曲家判定におけるリズムに着目したアプローチ. 第136回音楽情報科学研究発表会, 2023年2月.
- 豊島 秀典, 廣中 詩織, 吉田 光男, 梅村 恭司. 引用関係とTwitter言及による関係をもとにした論文ネットワークの近傍論文の比較. ARG第18回Webインテリジェンスとインタラクション研究会, pp.35-42, 2022年11月.
- 牛場 正敏, 廣中 詩織, 吉田 光男, 梅村 恭司. 地理的距離を用いたTwitterユーザ間での活動場所のHomophilyの算出. WebDB夏のワークショップ2022(第175回DBS・第148回IFAT合同研究発表会), A2-3, 2022年9月.
- 廣中 詩織, 吉田 光男, 梅村 恭司. ソーシャルグラフにおけるユーザの中心性と居住地推定の難しさとの関係. ARG第14回Webインテリジェンスとインタラクション研究会, pp.41-44, 2019年6月. 口頭, ポスター. スタートアップ賞.
- 廣中 詩織, 佃 洸摂, 濱崎 雅弘, 後藤 真孝. N次創作動画におけるクリエータのコラボレーションに関する分析. ARG第11回Webインテリジェンスとインタラクション研究会, pp.17-22, 2017年12月. 口頭, ポスター. 萌芽研究賞. 機関リポジトリ(無償公開).
- 廣中 詩織, 吉田 光男, 岡部 正幸, 梅村 恭司. 日本における居住地推定のためのソーシャルネットワーク作成方法の調査. 第30回人工知能学会全国大会(JSAI 2016), 2016年6月. 口頭, ポスター.
実験結果に誤りがありました(PDF)
招待講演
受賞・表彰
- 2023年度インターネットアーキテクチャ研究会 優秀研究賞.中井大志,櫻井 晶,廣中詩織,首藤一幸.ブロックチェーントリレンマの数理的記述.電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ研究会,2024年6月.
- 特に優れた業績による返還免除(半額).廣中 詩織.日本学生支援機構.2021年5月.
- スタートアップ賞.廣中 詩織,吉田 光男,梅村 恭司.ソーシャルグラフにおけるユーザの中心性と居住地推定の難しさとの関係.ARG第14回Webインテリジェンスとインタラクション研究会,2019年6月.
- ステージ発表賞.廣中 詩織,佃 洸摂,濱崎 雅弘,後藤 真孝.N次創作動画におけるクリエータのコラボレーションに関する分析.ARG第13回Webインテリジェンスとインタラクション研究会,2018年12月.
- 特に優れた業績による返還免除(半額).廣中 詩織.日本学生支援機構.2018年5月.
- 萌芽研究賞.廣中 詩織,佃 洸摂,濱崎 雅弘,後藤 真孝.N次創作動画におけるクリエータのコラボレーションに関する分析.ARG第11回Webインテリジェンスとインタラクション研究会,2017年12月.
学位論文
- 廣中 詩織. 居住地推定法に基づいたソーシャルグラフに関わるプロパティの分析. 豊橋技術科学大学, 2021, 博士学位論文.
- 廣中 詩織. 居住地推定のためのフォロー関係をもとにしたグラフの構築法. 豊橋技術科学大学, 2018, 修士学位論文.
- 廣中 詩織. 日本における居住地推定に適したソーシャルネットワーク生成方法の検討. 豊橋技術科学大学, 2016, 卒業研究論文.
所属学会
- 人工知能学会 2016 -
- 日本データベース学会 2016 -
職歴
- 2023年4月-現在 京都大学 学術情報メディアセンター 助教
- 2022年2月-2023年3月 豊橋技術科学大学 情報・知能工学系 助教
- 2021年7月-2022年1月 豊橋技術科学大学 情報・知能工学系 特任助教
- 2020年3月-2021年6月 豊橋技術科学大学 情報・知能工学系 特任助手
学歴
- 2021年3月 豊橋技術科学大学 工学研究科 情報・知能工学専攻 博士後期課程 修了 博士(工学)
- 2018年4月 豊橋技術科学大学 工学研究科 情報・知能工学専攻 博士後期課程 入学
- 2018年3月 豊橋技術科学大学 工学研究科 情報・知能工学専攻 博士前期課程 修了 修士(工学)
- 2016年4月 豊橋技術科学大学 工学研究科 情報・知能工学専攻 博士前期課程 入学
- 2016年3月 豊橋技術科学大学 工学部 情報・知能工学課程 卒業 学士(工学)
- 2014年4月 豊橋技術科学大学 工学部 情報・知能工学課程 第3年次編入学
- 2014年3月 徳山工業高等専門学校 情報電子工学科 卒業 準学士(工学)
インターンシップ
教育活動
- 2022年度 後期(10月~2月)豊橋技術科学大学 プロジェクト研究 補助 テーマ:情報量を基礎とした作曲者判定
- 2022年度 前期(4月~8月)豊橋技術科学大学 情報・知能工学基礎実験 論理回路
- 2021年度 後期(10月~2月)豊橋技術科学大学 プロジェクト研究 テーマ:Twitterによるソーシャルグラフに対する国別の分析
- 2020年度 後期(10月~2月) 豊橋技術科学大学 プロジェクト研究 補助 テーマ:データのなかに隠れた関係を検出する手法(データマイニング)の理解と検出性能の改善
- 2019年度 後期2(12月~2月) 豊橋技術科学大学 ソフトウェア演習IV TA(ティーチング・アシスタント)
- 2018年度 後期(10月~2月) 豊橋技術科学大学 プロジェクト研究 TA(ティーチング・アシスタント)
- 2017年度 後期2(12月~2月) 豊橋技術科学大学 ソフトウェア演習IV TA(ティーチング・アシスタント)
- 2016年度 後期(10月~2月) 豊橋技術科学大学 プロジェクト研究 TA(ティーチング・アシスタント)
- 2016年度 後期(10月~2月) 豊橋技術科学大学 プログラミング演習II TA(ティーチング・アシスタント)
学会委員活動
その他の活動
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